寛容な態度は、他者に寛容を強要する?

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人間:他者に優しく接する、他者を受け入れるという姿勢は、他者に好印象を与えるのに有用な視点だと思います。
しかし、相手に自分を良く見せる為に、相手に異論や反論をすることが難しくなるかもしれません。
異論や反論は相手を不快にさせてしまう可能性が予測出来ます。
これはコミュニケーションにおいて、弊害になるかもしれません。

そこで異論や反論を、相手に不快にさせないように伝える方法が必要だと考えます
個人的には以下の方法を実践しています。
・相手の精神状態や状況を考慮することで、相手に伝わると予測できるタイミングを見計らう、またはタイミングを作る。
・価値観が合わず、かつ会話すると対立することが予測できる場合、会話以外の方法を試みる。(缶コーヒーおごったり、職場の関係ならば結果で示したり、間接的に仕事をサポートしたりする)
・相手と友好関係を築いてから異論や反論などを意見交換として伝える。
・同意、または受け入れ難い意見に対して、状況によって、異論や反論を用いず「そういう見方もあるのですね」と曖昧な表現に留める。

これらの方法を実践することで、相手に自分の意志を通しやすく、示しやすくなると思います。
他者に私の正当性を伝えやすくなり、他者から見て私に正当性があるように思えるかもしれません。
いかがでしょうか?

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